太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告
令和3年
 
第2回(6月)定例会一般質問(概要)
6月11日(金)
 
 本市における新型コロナウイルスワクチン接種の状況について質問しました。
 新型コロナウイルスワクチン接種事業について 

  接種事業の現状と今後について伺う。
◆ 接種対象者について
 
@
医療従事者等への接種の進捗状況
A
年代別に予定する接種対象者の範囲と概数
B
本市における接種の優先順位
◆ 接種体制とスケジュールについて
 
@
全体の実施期間の見込みと対象範囲ごとの予定期間
A
集団接種会場でのレーン数の増減見込み
B
キャンセル分のワクチンの処分
C
集団接種以外に医療機関等での個別接種や巡回接種
◆ 市民への情報提供について
 
@
在宅療養中の方や介護を受けておられる方
A
様々な理由で外出が難しい方等への周知について、
◆ 接種の予約について
 
@
トラブルや苦情の件数と概要
A
機器の操作が困難な方への対応
B
電話が通じない等で来庁される方々への対応





◆ 接種対象者について
 
@
医療従事者への接種は県が所管している。5月中旬頃までに基本型病院(福岡徳洲会病院、済生会二日市病院、福岡大学筑紫病院)の医療従事者への接種が終了し、その後、各医療機関での自院接種や集団接種が行われている。6月20日の週には医療従事者への接種が完了する予定。
A
接種対象者としては、当初16歳以上の全ての人が対象となっており、対象者数は約6万1千人だったが、5月31日付で厚生労働省から示された「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き(3版)」によると、ファイザー社のワクチンについては「接種を受ける日に当該市町村に居住する12歳以上の者」が対象と明記されたので、対象となる人口は12歳から15歳までの約3千人を加え、約6万4千人となる。
B
接種の優先順位としては、基本的には国が示す優先順位に従って接種を進めている。1位が医療従事者だが、県が集約していることと、市外の方でも医療機関ごとに接種が行われるので、太宰府市にお住まいの医療従事者の人数については把握できていない。優先順位の2位は65歳以上の高齢者で約2万1千人、3位は基礎疾患をお持ちの64歳以下の方で、人口の約8%と言われており5千人程度、優先順位の3位は高齢者施設等の従事者約1千人、最後に第4位、12歳〜64歳の方約3万7千人が接種を受けるようになる。
◆ 接種体制とスケジュールについて
 
@
実施期間として国が示しているのは、令和4年の2月末までとなる。先述の優先順位に従い順次進めていく。まずは基礎疾患の方の登録を行い、次に県の優先接種対象者を参考に、保育士や教職員、介護施設職員などの優先接種を始めていく方向で検討している。
A
集団接種会場でのレーン数の見込みとしては、高齢者の接種を開始した5月18日から5月末までは1会場毎に交互に接種を行い、1会場2レーンから4レーンまで増やしてきた。6月2週目からは両会場並行して接種を行い、各3レーン計6レーンで実施している。6月4週目から各会場5レーン計10レーンとなる予定。それに伴い、平日は1日4時間で600人、土日は1日8時間で1200人まで増える予定。
B
キャンセル分のワクチンについては、福岡県の余剰ワクチン有効活用指針に基づき接種会場の従事者、新型コロナウィルス対策業務に従事する職員等に接種し、廃棄なしの対応を行っている。
C
個別接種や巡回接種等は、市民の皆様の事を思えばぜひともお願いしたいところであり、近隣5市共同で今後も引き続き筑紫医師会に対し強く要望していく。
◆ 市民への情報提供について
 
@

A

広報や市のホームページなどを通じての情報提供はもちろんのこと、毎月隣組回覧用のチラシを作成し、新しい情報を伝えるようにしている。また、4月16日から新たに運用が開始されているKBC九州朝日放送のデータ放送を活用した「dボタン広報誌」においても新型コロナウイルスワクチン接種情報を配信している。ほとんどのご家庭にはテレビがあることから、ご指摘の皆様にも周知が可能と考えている。
◆ 接種の予約について
 
@
5月中のコールセンターへの問い合わせは約1500件。内訳としては、接種スケジュールについてが35%程度、予約方法についてが27%程度、その他が38%程度。市へメール等で直接の問い合わせは、4月から5月までの間に60件程度。
A
機器の操作が困難な方への対応については、市から自治会長、民生委員・児童委員へお願いして、予約方法の周知や、地域の中で予約ができずに困っておられる方に対して、サポートをしていただいている。また、小中学校での取り組みとして、市長から児童・生徒に対し、ご家族に高齢者がいる方や、近所の高齢者に対して、予約に困っていたらスマートフォン等での予約を手伝ってほしいというお願いの文書を出し、身近なところから高齢者をサポートできるような取り組みを行っている。
B
電話が通じない、予約方法が分からない等で来庁された方に対しては予約専用のパソコンを設置し、職員が予約の支援を行っている。更に、5/29(土)、30(日)、6/5(土)、6(日)には市役所に予約専用のパソコンと職員を配置し、大学生ボランティアにも協力いただきながら予約の支援を行った。
 
【回答を受けて】
 
担当部から通告に対する回答を受けた後は、先月(5/25)行われたコロナ対策に関する市長の記者会見の内容に関して、市長に質問しました。会見では「減少」という言葉が何回も登場しています。会見前日の5/24(月)には7名の陽性が判明しているのですが・・。
  (↓市長の説明(5/25)の中からワクチン接種「太宰府モデル」についての部分です。 )
《 ワクチン接種「太宰府モデル」について 》
 続きまして、現在実施中のワクチン接種につきまして、市民の安心安全を第一とした、ひとりひとりの命を大切にする、本市独自の創意工夫による取り組み、「太宰府モデル」につきまして説明いたします。−(略)− この太宰府モデルとは、次の3項目において独自性をもつスタイルであります。
@ 総力戦で早期接種 A手厚い移動支援(心温まる3つの支援) B予約の混乱回避
 この3点に注力することで、市民の皆様方に通知が届いた時点で即予約ができ、確実に接種ができること。
また、確実に2回目の接種を7月までに終えることへとつながってまいると確信をいたしております。
言葉・表現は発する方も受け取る側も難しいものです。それぞれの思いから出ているわけで、細かい部分をとやかく言いたくはないのですが、「市民の安心安全を第一とした」、「ひとりひとりの命を大切にする」はあたりまえのことです。「本市独自の創意工夫」といわれるが、どうやって「独自性」を確認したのか?私が調べた限り、新型コロナ感染症対策に関して他の自治体でこのような言い方は見当たりませんでした。
また太宰府モデルの「独自性」ですが、「薬剤師によるワクチンの希釈作業」、「歯科医師の支援を検討」、「まほろば号・西鉄バス無料利用券」、「(理由により)タクシー初乗り運賃助成」、「都府楼前駅とアリーナ間のシャトル運行」、「隔日発送による混乱回避」等を挙げておられます。こういったことが他所では行われていないのか?
しかし、これも私が調べた自治体では同等ないしは、もっと進んだ対応をしています。
「移動支援」を例にとれば、ネット検索ですぐに多くの自治体が出てきます。無料シャトルバス・コミュニティバスの運行はもちろん、タクシーチケットは片道1000円が多く見られます。また乗車券・利用券ではなく、接種券(クーポン)を提示するだけでバス、タクシーが無料の自治体もあるようです。本市の移動支援が「手厚い」かどうかは疑問です。
また接種の予約について混乱は当初(5/11〜)のみととれるご発言だったので、昨日(5/24)の新聞の投書 「ワクチン接種予約うんざり」を紹介しました。本市在住88歳の方です。
その他、自治会や小中学生(?)への協力依頼、キャンセル分対応も含む市独自の優先順位、宇美方式・トヨタ式を参考にできないかなど、説明を求めました。
最後に65歳以上の高齢者のワクチン接種について、1回目が7月中下旬の方々が大勢おられます。2回目は3週間後ですから、当然7月中には終りません。
この件について市長は会見時に「終える」と言っておられるので確認すると、「そんなことは言ってない」とご回答。唖然としました。
現に市のホームページに文章と動画が載っています。※現在削除されています
この件は本会議終了後の議会全員協議会で市長から訂正と謝罪がありました。「とりようによってはそうとられかねないかもしれないとも思い反省しています」とのことです・・。
何を「モデル」にするかはそれぞれの自由です。自分から「モデルだ」というのはおかしいと思います。また「手厚い」、「心温まる」なども受けた側が感じたり、第三者が判断することです。サービスの提供側が使えば「これで十分だろ」との意味にも聞こえます。
本市においても、対策現場では多くの職員が日夜対応に追われています。その奮闘に敬意と感謝を表すとともに、市長におかれては、コロナ感染症対策という緊迫した状況下をふまえ、的確な情報を市民に開示していただくよう強く要望しました。
 
ワクチン接種予定
6月9日(水)
 
 6月分が一部変更されています。両会場合わせて2400人分の増となります。
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とびうめアリーナ

いきいき情報センター
接種日
人数
時間

1(火)
240
13:00〜17:00
3(木)
240
5(土)
480
9:00〜17:00
8(火)
180
13:00〜17:00
9(水)
180
10(木)
180
11(金)
180
12(土)
360
9:00〜17:00
13(日)
360
15(火)
240
14:00〜18:00
16(水)
240
17(木)
240
18(金)
240
19(土)
360
9:00〜18:00
20(日)
360
22(火)
300
14:00〜18:00
23(水)
300
24(木)
300
25(金)
300
26(土)
600
9:00〜18:00
27(日)
600
29(火)
300
14:00〜18:00
30(水)
300
 
接種日
人数
時間

2(水)
240
13:00〜17:00
4(金)
240
6(日)
480
9:00〜17:00
8(火)
180
13:00〜17:00
9(水)
180
10(木)
180
11(金)
180
12(土)
360
9:00〜17:00
13(日)
360
15(火)
240
14:00〜18:00
16(水)
240
17(木)
240
18(金)
240
19(土)
360
9:00〜18:00
20(日)
360
22(火)
300
14:00〜18:00
23(水)
300
24(木)
300
25(金)
300
26(土)
600
9:00〜18:00
27(日)
600
29(火)
300
14:00〜18:00
30(水)
300
 
審議結果
6月6日(
 
 平成15年(2003年)からの太宰府市議会審議結果をまとめました。上の「審議結果」ボタンからご覧ください。とりあえず年ごとの表を載せてますが、6月議会閉会後に議案の説明や審議の概要、採決の様子などをリンクしていきます。
 
総務文教常任委員会
6月3日(水)
 
 付託された案件について委員全員と関係職員が出席し会議を開きました。
 議案は第45号と意見書第1号です。審査の結果、両議案ともに可決すべきと委員会決定しました。最終日に委員長報告を行います。
 
陽性者情報
6月2日(水)
 
 5/30(日)までの集計。31(月)は久しぶりに0名でした。
 
令和3年 第2回定例会:二日目
6月1日(火)
 
 議案第37号は委員会付託を省略し質疑、討論、採決を行いました。
 議案第41号から45号と意見書第1号は各委員会に付託、最終日に採決が行われます。
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第37号
筑紫公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて
全員
同意

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