認定第7号
令和4年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 令和4年度末における水洗化人口は、前年度に比べ0.4パーセント減の6万9441人で、水洗化人口普及率は97.4パーセント。年間有収水量は、前年度に比べ1.0パーセント減の637万9170立方メートル。

  • 建設改良は、総額で2億5943万2536円を投じ、汚水人孔蓋更新工事等を行った。

  • 経理面は、収入総額17億3877万5981円、支出総額13億3900万5815円で、差引き3億9977万166円の純利益が生じた。

  • 剰余金の処分は、1億1290万6804円を減債積立金に積み立て、4億824万5348円を資本金に組み入れる。

  • 資本的収支は、収入総額2億3512万6580円に対し、支出総額8億760万5459円で、6億3547万8879円の不足が生じたので、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。

  • 地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、令和4年度太宰府市下水道事業会計決算に伴う剰余金を剰余金処分計算書(案)のとおり処分し、併せて同法第30条第4項の規定に基づき、令和4年度太宰府市下水道事業会計決算を別紙監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。