認定第6号
令和4年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 令和4年度末における給水人口は、前年度比0.2パーセント減の6万608人、普及率は85パーセント。年間総給水量は570万5916立方メートルで前年度と同程度。

  • 建設改良は、総額で12億4510万7015円を投じ、松川浄水場1系施設の更新及び配水管の布設替工事等を行った。

  • 経理面は、収入総額13億8287万7676円、支出総額12億1539万3735円で、差引き1億6748万3941円の純利益。

  • 剰余金の処分は、1934万8485円を建設改良積立金に積立て、5億7772万4011円を資本金に組み入れ。

  • 資本的収支は、収入総額3億6491万2200円に対し、支出総額13億6396万4756円。

  • 差引き9億9905万2556円の不足額は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、建設改良積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。

  • 地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、令和4年度太宰府市水道事業会計決算に伴う剰余金を剰余金処分計算書(案)のとおり処分し、併せて同法第30条第4項の規定に基づき、令和4年度太宰府市水道事業会計決算を別紙監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。