議案第75号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)について
  • 歳入歳出をそれぞれ5億6718万1千円増額し、予算総額を287億4810万円とする。地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出し議会の議決を求める。

《財源内訳
項目
補正額
国県支出金
5億1048万7千円
 
地方債
▲4430万円
 
その他特定財源
223万3千円
 
一般財源
9876万1千円
 
5億6718万1千円
 
《主な事業》 単位:千円
新型コロナウイルス対応緊急支援策
生活困窮者家計改善支援の拡大
予算額:2,030(国県支出金1,927、一般財源103)
新型コロナウイルス感染症の影響により増加している生活困窮者に対し、経済的課題の中心となる家計管理について相談体制を拡充し、生活困窮状態の改善に繋げるもの。
新型コロナウイルス検査キット配付
予算額:10,000(国県支出金10,000)
新型コロナウイルス検査キットの配付を事業者へも拡大し、経済活動が活発化しつつある中で、感染再拡大への備えとして新型コロナウイルス感染症の早期発見を図り、感染拡大防止、安全安心対策に努めるもの。また、年末年始の参拝客へのコロナ啓発にも活用。
新型コロナウイルスワクチン接種事業
予算額:307,698(国県支出金307,698)
新型コE]ナウイルスワクチン接種について、3回目接種を実施する上で、追加で発生する必要経費を計上するもの。
飲食店等の感染防止対策推進事業
予算額:30,000(国県支出金30,000)
福岡県の感染防止認証マークを取得した飲食店に対して一定額を給付することで、感染防止対策を後押しする。年末年始の参拝客増加に向けても、飲食店の支援及び当該認証マークの取得を推進するとともに、安心感を伴う経済活動の活性化を目指すもの。
年末年始の新型コロナウイルス感染予防周知
予算額:836(国県支出金836)
最も多くの来訪が見込まれる年末年始を中心に、新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で安心して観光を楽しんでいただくよう、デジタルサイネージを設置し新型コロナウ千ルス感染予防の周知を行うもの。
観光混雑状況案内
予算額:1,127(国県支出金1,127)
繁忙期の年末年始に向け,観光客の混雑状況やAI活用による今後の混雑予測を配信し,観光客のスムーズな案内や,混雑回避を促し新型コロナウイルス感染予防を図るもの。
小・中学校の感染拡大防止対策
予算額:1,950(国庫支出金1,950)
市内小学校・中学校の新型コロナウイルス感染防止対策のための物品購入等を行うもの。
道路安全対策事業
幹線道路の整備
予算額:5,986(国県支出金1,650、地方債1,215、一般財源3,121)
市域を横断する関屋・向佐野線について,交通量が多く,また。小学生の通学路としても使用されていることから,道路改良や歩行者の安全確保のための歩道整備を早急に進めるための設計を行うもの。
通学路安全対策
予算額:6,250(国県支出金2,750、地方債2,025、一般財源1,475)
市内小学校の通学路安全確保のため,早急な安全対策が必要な箇所の対策工事を実施するもの。
「太宰府市民の森」整備事業
予算額:1,000(その他特定財源1,000)
  市民の健康増進に寄与することを目的として,「太宰府市民の森」を散策するためのサイン整備等を行うもの。
※エフコープ生活協同組合「健康づくり支援企画」
その他
健康管理システム改修
予算額:4,830(国県支出金2,851、一般財源1,979)
マイナンバーを活用して健(検)診結果等の情報を個人へ提供し、健(検)診結果等の利活用の拡大を図るため、健康管理システムを改修するもの。
小・中学校の学級増に伴う備品等の購入
予算額:9,279(一般財源9,279)
市内小学校・中学校において令和4年度を迎えるにあたり、通常学級や特別支援学級の学級増などにより不足が見込まれる備品や教材等を購入するもの。
各種扶助費の増額
予算額:203,254(国県支出金146,250、一般財源57,004)
介護・訓練等給付費、障がい児通所支援給付費、生活保護費(生活扶助費、医療扶助費)の不足分を増額するもの。
・ 介護・訓練等給付費
100,000
・ 障がい児通所支援給付費
60,000
・ 生活保護費
35,000
・ 償還金、利子及び割引料
8,254