認定第7号
令和2年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 令和2年度末における水洗化人口は、前年度に比べ0.2パーセント増の6万9811人で、水洗化人口普及率は97.3パーセント。

  • 年間有収水量は前年度に比べ1.6パーセント増の640万8015立方メートル。

  • 建設改良については、総額で2億5337万4 021円を投じ、汚水管の築造及び改築工事等を行った。

  • 経理面は、収益合計18億2925万1275円に対し、費用合計は13億8123万5502円で、差引き4億4801万5773円の純利益が生じている。

  • 剰余金の処分は、5億3482万431円を資本金に組み入れ、残り1億6254万2605円を減債積立金に積立てる内容で提案。

  • 資本的収支は、収入総額2億6555万6130円に対し、支出総額は8億8136万5821円で、6億1580万9691円の不足が生じたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。