認定第6号
令和2年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 令和2年度末における給水人口は、前年度に比べ0.4パーセント増の6万607人で、普及率は84.5パーセント。

  • 年間総給水量は573万1837立方メートルで、前年度に比べて2.8パーセントの増。

  • 建設改良については、総額で3億5346万3336円を投じ、配水管の新設及び布設替工事等を行った。

  • 経理面は、収益合計13億5102万409円に対し、費用合計は11億6327万3060円、差引き1億8774万7349円の純利益が生じている。

  • 剰余金の処分は、1億527万6207円を資本金に組み入れ、残り3747万1142円を建設改良積立金に積立てる内容で提案。

  • 資本的収支は、収入総額2533万8700円に対し、支出総額は4億8287万3033円。

  • 差引き4億5753万4333円の不足額については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに過年度分損益勘定留保資金で補てん。