認定第8号
平成26年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分支び決算認定について
  • 平成26年度末における水洗化人口は前年度比0.8%増の6万9095人、水洗化人口普及率は96.6%、年間有収水量は前年度比0.3%増の621万9576立方メートル。

  • 建設改良は前年度からの繰り越しを含め総額で6億9369万7866円を投じ、北谷、内山、松川、五条、向佐野地区の汚水枝線工事及び奥園雨水並びに陣ノ尾雨水整備に取り組んでいる。

  • 経理面は収益合計17億5105万8677円に対し費用合計は14億6176万4617円で、差し引き2億8929万4060円の純利益が生じている。

  • なお剰余金の処分は純利益および未処分利益剰余金変動額のうち現金を伴わない額を資本金に組み入れ、残額を減債積立金に積み立てる内容で提案している。

  • 資本的収支は収入総額7億3322万3460円に対し、支出総額は17億1120万8936円で、9億7798万5476円の不足が生たので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、繰越工事資金、減債積立金並びに過年度分損益勘定留保資金で補填している。