介護認定の公平化、公正化を図るために筑紫地区４市１町で共同設置している筑紫地区介護認定審査会の事務局に、輪番制により平成27年度、平成28年度の２年間、担当市となることから、当事務局に関する予算は担当市の特別会計とすることとなっている。

筑紫地区介護認定審査会では、筑紫地区４市１町で年間730回、1万5,000件程度の介護認定審査会の運営についての業務を行っている。

平成27年度の歳入歳出予算は総額1億1,563万5,000円で、主なものは認定審査会委員の報酬、費用弁償と事務局の職員の給与と電算費用。