認定第7号
平成24年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 平成24年度末の水洗化人口は前年度比0.3%増の6万7961人で、行政人口に対する普及率は96.3%。年間有収水量は617万907立方mで、前年度と比較し0.5%増。

  • これは行政区域内人口の増加及び内山地区の下水道整備が進んだこと等で、水洗化人口が増加したことによるもの。

  • 建設改良は前年度からの繰り越しを含め総額3億5660万4822円を投じ内山地区の汚水枝線及び奥園雨水幹線等の整備を行っている。

  • なお奥園雨水幹線については平成25年度も引き続き整備を進 めている。

  • 経理面は収益的収支の収入総額は15億7266万7772円で、総費用は12億9107万2845円で、差引2億8159万4927円の純利益となっている。

  • 剰余金の処分については例年と同様に純利益の全額を減債積立金に積み立てる。

  • 資本的収支の収入総額は6億7795万900円、支出総額は14億5288万4380円で、差引7億7493万3480円の不足は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てんした。