認定第6号
平成24年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 平成24年度末における給水人口は前年度に比べ0.7%の増、5万7299人で、行政人口に対する普及率は81.2%。

  • 年間総給水量は525万8881立方mで、前年度と比べ1.7%の増。

  • 建設改良については前年度からの繰り越しを含めた総額8億8006万35円を投じ第6次拡張事業、万葉台地区等の配水管整備、県道筑紫野古賀線拡幅に伴う松川3号配水池移設工事等を行った。

  • 経理面では収益的収支で総収益11億7599万5348円に対して総費用12億475万413円で、資産減耗費の増加が大きく2875万5065円の純損失が生じている。

  • 剰余金の処分については前年度繰越剰余金で今年度の損失を埋め、残額の全部を次年度に繰り越しとする内容。

  • 資本的収支については収入総額を2億5873万7694円、支出総額が10億5840万1944円で差引7億9966万4250円の不足額は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、繰越工事資金及び過年度分損益勘定留保資金で補てんしている。