本年度の業務の予定量は排水戸数2万8,648戸、年間総排水量721万6,780立方メートルとしている。

主要な建設改良事業は、浸水対策として奥園雨水幹線整備及び北谷、内山地区の汚水管整備などで、総額7億9,261万7,000円、流域下水道事業費負担金の 5,868万2,000円を予定している。

収益的収入及び支出は、収入を総額16億1,261万3,000円、支出を総額13億4,950万1,000円としている。

下水道使用料については、前年度比約1.8％増の12億743万6,000円を見込んでいる。

支出については企業債の支払い利息の減少が主なもの。

資本的収入及び支出は、収入を前年度比41.2％増の総額11億8,876万7,000円、支出を前年度比21.9％増の総額19億7,919万4,000円としている。

本年度は、奥園及び国分 地区の陣ノ尾雨水幹線整備の事業費と財源である国庫補助金及び企業債が増額となっている。

なお資本的収支の不足額については消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補填。