太宰府市と九州電力兜汢ェ支店との包括連携協定の締結について(案)

 太宰府市(市長 楠田大蔵)と九州電力兜汢ェ支店(支店長 安部進一郎)は、地域の課題解決に資する取組みを協働して推進するため、包括連携協定を締結します。
つきましては、太宰府市における持続的発展に向けたまちづくりを推進してまいります。
 なお、当面の間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止についても、連携して取り組んでまいります。

〔締結日〕   2020年11月16日(月)

〔主な取組み〕
(1) 観光及び地域経済の振興に関すること
令和発祥の都である太宰府市ならではの様々な観光資源を最大限活用した魅力あるツアーの企画
太宰府市のイメージアップのための地域資源を活用した「太宰府ブランド商品」 の開発
Withコロナ、Afterコロナにおける継続した観光客の誘客を目的とした、魅力あ
る旅行プランや特産品などを国内外へ情報発信
新型コロナウイルス感染拡大により大幅に落ち込んだ地域経済のV字回復のための商工業事業者の活性化
(2) 防災力の強化に関すること
激甚化する自然災害に対する市民(特に子ども、高齢者などの生活弱者)の防災意識や防災知識の強化
新型コロナ禍において安全に避難するための避難所機能強化に必要な設備や備蓄品などの配備
災害時の早期復旧のための体制整備と停電情報や復旧見込みなどを速やかに把握できる体制の構築
(3) 前2項目に掲げるものの他、地域課題の解決や地域社会・経済の活性化に関すること
なお、本年7月より、太宰府市と九州電力双方から1名派遣し、人材交流を開始しており、地域の発展という共通の目的達成に向け、上記項目を進めていきます。