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事件名 |
議案第44号 |
財産の取得(消防ポンプ自動車)について |
消防ポンプ自動車(太宰府市消防団本部分団第3自動車部配備車両)を購入するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づ く議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
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1 |
取得する財産の表示(種類) |
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消防ポンプ自動車1台 |
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2 |
取得の方法 |
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指名競争入札による契約 |
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3 |
取得価格 |
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25,575,000円 |
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4 |
契約の相手方 |
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愛知ポンプ工業株式会社 |
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5 |
納入時期 |
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令和8年3月納入予定 |
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議案第45号 |
財産の取得(太宰府市緑地保護地区内)について |
太宰府市緑地保護地区内大佐野緑地公有化事業として土地を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づ く議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
地目 |
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地積(u) |
円/u |
金額(円) |
山林 |
1 |
3,110 |
1,980 |
6,157,800 |
2 |
2,474 |
1,980 |
4,898,520 |
3 |
1,943 |
1,980 |
3,847,140 |
4 |
1,733 |
1,980 |
3,431,340 |
5 |
1,906 |
1,980 |
3,773,880 |
6 |
1,156 |
1,980 |
2,288,880 |
7 |
1,262 |
1,980 |
2,498,760 |
8 |
3,525 |
1,980 |
6,979,500 |
9 |
3,435 |
1,960 |
6,732,600 |
10 |
2,192 |
1,980 |
4,340,160 |
11 |
2,923 |
1,980 |
5,787,540 |
12 |
770 |
1,980 |
1,524,600 |
合計 |
26,429 |
― |
52,260,720 |
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議案第46号 |
太宰府市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について |
太宰府市可燃専用袋特小サイズを追加することに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第47号 |
令和7年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について |
歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ21億4826万円を追加し、予算総額を367億888万1千円とするもの。
主な内容は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して、物価高騰の影響を受けて いる中学生以下の子どもたち一人ひとりを支援する『おこめ券』を配付するための費用を計上。その他、本市で安心して子育てを行うことができるように、子どもが多い世帯の経済的負担を軽減し、子育て環境をさらに充実させるために第3子以降の保育料を無償化する費用、プラスチックごみの削減やごみの減量化、市民の環境意識の醸成を図るとともに、単身高齢者世帯等からもニーズのある特小サイズの本市指定家庭用レジごみ袋を導入する費用などを計上。 また今回、将来の財政需要への備えとして、令和6年度決算剰余金を財源として公共施設整備基金、財政調整資金、令和の都太宰府ふるさと納税基金、地域福祉基金への積立てを計上。 あわせて債務負担行為の追加を16件計上。 |
《補正規模 》 単位:千円
補正額 |
補正後予算額 |
2,148,260 |
36,708,881 |
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《財源内訳 》 単位:千円
項目 |
補正額 |
摘要 |
国県支出金 |
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物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金
第3子以降保育料無償化事業補助金 他 |
その他 |
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ごみ処分手数料
図書購入指定寄付 他 |
一般財源 |
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前年度繰越金 |
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計 |
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議案第48号 |
令和7年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について |
歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ305万8千円を追加し、予算総額を17億825万6千円とするもの。内容としては、子ども・子育て支援事業に係る後期高齢者医療保険料算出に関するシステム改修費として委託料の増額を計上。 |
議案第49号 |
令和7年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について |
保険事業勘定の歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ4609万円を追加し、予算総額を65億4999万1千円とするもの。内容としては、令和6年度の介護給付費、地域支援事業費等が確定したことによる国庫支出金、県費支出金、支払基金交付金等の返還及び追加交付、前年度繰越金等を計上するもの。 |
議案第50号 |
令和7年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について |
歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ55万6千円を追加し、予算総額を102万8千とするもの。内容としては、令和6年度決算における剰余金を住宅新築資金等公債償還積立金に計上。 |
認定第1号 |
令和6年度太宰府市一般会計歳入歳出決算認定について |
令和6年度は、エネルギー価格や物価の上昇といった厳しい状況の中、市民生活や地域経済を力強く支える施策に取り組むとともに、最終年度を迎える第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(まちづくりビジョン)に基づく各種施策を着実に実行し、市政積年のもしくは社会先進的な課題の解決に積極的に取り組んだ。
その結果として、令和6年度一般会計決算額は、歳入が336億3487万6850円、歳出が318億7415万3881円となり、前年度と比較すると、歳入は507万8769円、0.02%、歳出は2億243万2328円、0.6%の増額となった。
歳入から歳出を差し引いた形式収支は17億6072万2969円、繰越明許費による翌年度に繰り越すべき財源1億5246万3200円を差し引いた実質収支は16億825万9769円と大きな黒字決算とすることができた。
歳入は、定額減税により市税に影響があったが、定額減税減収補填特例交付金が交付され全額補填された。この点を考慮した実質的な市税収入は前年比2億6319万8千円、3%の増加となり、初の90億円台となる過去最高の91億1928万1千円となる。また物価高騰の影響により地方消費税交付金が、令和の都太宰府ふるさと納税基金などの積極的な活用により繰入金が増加した。
歳出は、子ども医療費助成の高校生世代までの拡充や、学童保育所の増設、産後ケア事業の拡充、太宰府小学校屋内運動場の空調整備など、子どもを令和の都だざいふの宝としてまんなかに位置付けた各種施策を実行したほか、ユニバーサルツーリズムの理念に基づいたモニターツアーによるバリアフリー調査や学生まちづくり課題解決プロジェクトなど、住まう人も訪れる人もともに慶びあえるまちづくりを推進した。その他にもエネルギー価格や物価の上昇への対応策をはじめ様々な事業を実行してきたところであるが、いずれの事業でも遂行にあたっては計画的かつ効率的な予算の執行に努めてきた。
今なお続く物価高騰の波は、市民や事業者のあらゆる面において大きく影響を及ぼしているが、本年度編成した当初予算「好循環を次代につなぐ集大成予算」や各補正予算にて、本市市政積年のもしくは社会先進的な課題の解決に最後まで全力で対応していきたいと考えている。 |
認定第2号 |
令和6年度太宰府市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
令和6年度は、歳入総額が65億3647万5101円、歳出総額が64億6242万554円。前年度と比較すると、歳入は3億1372万7千564円、4.6パーセントの減、歳出は3億2516万5077円、4.8パーセントの減となり、歳入から歳出を差し引いた収支は7405万4547円の黒字決算。 |
認定第3号 |
令和6年度太宰府市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について |
令和6年度は、歳入総額が16億2966万9910円、歳出総額が15億8822万798円。前年度と比較すると、歳入は1億7502万9030円、12.0パーセントの増、歳出は1億8078万498円、12.8パーセントの増となり、歳入から歳出を差し引いた収支は4144万9112円の黒字決算。 |
認定第4号 |
令和6年度太宰府市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
保険事業勘定の歳入総額が60億7687万1010円、歳出総額が60億3557万8490円。前年度と比較すると、歳入は7.1パーセントの増、歳出は7.5パーセントの増となり、歳入から歳出を差し引いた収支は、4129万2千520円。
歳出の主な内容は、保険給付費が54億1726万9314円で、歳出総額の約90パーセントを占めており、前年度より7.7パーセントの増。
介護サービス事業勘定の歳入総額は6648万3217円、歳出総額は6648万3217円で歳入から歳出を差し引いた収支は0円。 |
認定第5号 |
令和6年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について |
令和6年度は、歳入総額が145万5026円、歳出総額が89万8610円。前年度と比較すると、歳入は86万5057円の減、歳出は87万5508円の減となり、歳入から歳出を差し引いた収支は55万6416円の黒字決算。 |
認定第6号 |
令和6年度筑紫地区障害支援区分等審査会事業特別会計歳入歳出決算認定について |
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第15条の規定に基づく介護給付費等の支給に関する審査会として、平成18年度から筑紫地区障害支援区分等審査会を筑紫地区5市で共同設置しており、筑紫地区障害支援区分等審査会の共同設置に関する規約第3条第2項の規定により、令和6年度から、本市が庶務担当市となっていることにより、筑紫地区障害支援区分等審査会事業特別会計歳入歳出決算について、本定例会に上程するもの。
令和6年度は、歳入総額が1302万2633円、歳出総額が1302万2633円となっており、歳入から歳出を差し引いた収支は0円。 |
認定第7号 |
令和6年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和6年度末における給水人口は、前年度に比べ0.1パーセント増の6万1026人で、普及率は85.4パーセント。年間総給水量は587万2052立方メートルで、前年度に比べ1.3パーセントの増。
建設改良については、総額で5億5122万544円を投じ、配水管布設替にかかる設計業務委託や工事などを行った。
経理面は、収益的収支において、収入総額13億6956万5710円、支出総額12億2605万5548円で、差引き1億4351万162円の純利益が生じている。
剰余金の処分は、1120万3886円を建設改良積立金に積み立て、1億3230万6276円を資本金に組み入れる。
資本的収支は、収入総額2億3757万3400円に対し、支出総額6億6447万3546円。差引き4億2690万146円の不足額については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
認定第8号 |
令和6年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和6年度末における水洗化人口は、前年度に比べ0.1パーセント減の6万9609人で、水洗化人口普及率は97.4パーセント。年間有収水量は、前年度に比べ0.8パーセント増の644万2231立方メートル。
建設改良については、総額で3億9598万9689円を投じ、下水道ストックマネジメント調査業務委託や汚水管きよ改築工事などを行った。
経理面は、収益的収支において、収入総額17億1539万8854円、支出総額13億5756万4310円で、差引き3億5783万4544円の純利益が生じている。
剰余金の処分は、6427万7209円を減債積立金に積み立て、3億9569万1391円を資本金に組み入れる。
資本的収支は収入総額3億1998万7060円に対し、支出総額11億2542万9738円。差引き8億544万2678円の不足額は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
報告第7号 |
令和6年度太宰府市健全化判断比率の報告について |
本市の令和6年度健全化判断比率は前年度に引き続き一般会計等の実質収支が黒字であるため「実質赤字比率」の表示はなく、公営事業会計も含めた実質収支の合計でも黒字であるため、連結実質赤字比率についても表示されない。
また実質公債費比率は前年度と比較で0.6ポイント下がり2.1%となった。将来負担比率は前年度に引き続き算定上マイナスになるため表示はない。よって太宰府市の財政状況は、すべて早期健全化基準及び財政再生基準以下であるため健全化法に基づく財政健全化計画及び財政再生計画の策定は不要。 |
報告第8号 |
令和6年度太宰府市水道事業会計資金不足比率の報告について |
令和6年度においても、健全経営が維持されており資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第9号 |
令和6年度太宰府市下水道事業会計資金不足比率の報告について |
下水道事業においても、水道事業と同様に資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第10号 |
太宰府市土地開発公社の経営状況報告について |
令和6年度の公有地取得事業について、事業の執行はない。また公有地の処分についても行っていない。
令和6年度決算については、収益的収支において収入総額6万3891円、支出総額241万9748円で差引き235万5857円の当期純損失を生じている。資本的収支は、総収入額、総支出額ともに0円。
令和7年度の事業計画は公有地取得事業では現在のところ公社による取得を依頼されているものはない。また公有地の処分についても計画はない。 |
報告第11号 |
公益財団法人太宰府市国際交流協会の経営状況報告について |
令和6年度に実施した主な事業は、国際交流推進事業として当協会の賛助会員および留学生、在住外国人との交流の場としてフレンズペル倶楽部メンバーのつどいの開催、協会PRのために市民政庁まつりへの出展、世界文化体験講座として日本経済大学准教授の陳月華さんと作る中国料理教室、九州情報大学教授のクリスフリンさんによる国際理解講演会を開催した。また外国人学生支援事業として、就活応援セミナーの開催、日本文化に親しんでいただくために、太宰府市の友好都市である大分県中津市へ、留学生等を対象としたバスハイクを実施。さらに在住外国人支援事業として日本語教室の開催、生活情報ガイドブックを市役所等や留学生か在籍する市内3大学への配架等を行った。
令和6年度決算は、収入として太宰府市からの補助金、賛助会員からの会費等合わせて、607万3536円。費用として事業費支出338万5535円、管理費支出275万7467円、合わせて614万3002円。
令和7年度の事業は、これまで実施してきた事業を更に充実させ、市民と外国人との交流をはじめとした、国際理解が深まる事業、外国人学生や在住外国人の支援事業を積極的に展開していく予定としている。
令和7年度の予算は、収入として市からの補助金等合わせて596万3千円、費用としで事業費、管理費合わせ628万9千円とし、当期経常増減額を32万6千円の減と見込んでいる。 |
報告第12号 |
公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団の経営状況報告について |
令和6年度の主な事業は、いきいき情報センターを始め9つの施設の管理、運営と文化スポーツの振興に関する事業を行い、イベント、展示事業、軽スポーツやレクリエーションなど、合わせて179事業を開催した。
この結果、各種事業の参加者数は延べ3万3718人、管理、運営している施設においては54万3168人にご利用をいただいた。今後も多様化する市民ニーズに応えるため、サービスの向上を図るとともに、市民が安全で安心して使用できる施設の管理、運営に全力を傾注していく。
令和6年度決算は、主な収益として指定管理料収益、自主事業収益、施設利用料収益、市補助金等を合わせて、当期経常収益計3億1268万9250円。 経常費用は、財団が管理運営する各施設の事業費、管理費を合わせて合計3億1939万2815円となり当期経常増減額はマイナス670万3565円。これに一般正味財産期首残高を合わせると基本財産を除き、一般正味財産期末残高は6458万5676円。
令和7年度の事業計画は、当財団の設置目的に基づく生涯学習支援事業や展示事業、また健康増進を図るスポーツ振興事業、イベント等を、いきいき情報センター、文化ふれあい館、男女共同参画推進センタールミナス、市民図書館の文化施設並びに体育センター、歴史スポーツ公園の社会体育施設において、合計245の事業を計画。
令和7年度の予算は、7施設の指定管理料収益と自主事業収益、施設利用収益等を合わせて収支予算として経常収益3億3272万6千円、経常費用計が3億5586万1千円で当期経常増減額はマイナス2313万5千円。一般正味財産期首残高は基本財産を除き4726万2441円を見込んでおり、それを加えると一般正味財産期末残高は2381万5441円。 |