Kokubu Ambitious Open Space
 

 

[7月5日大牟田市:福岡教育大学横山正幸教授の講演から]

子どもたちには地域に居場所が必要です

 最近、小学生のアンケート調査で気になるデータが出ています。いずれも福岡県内の結果です。

・友達にイライラしたり、むかつくことが「よく」「時々」ある子。

71.1%(小5)

・ 生きているのがイヤになるという感じ「よく」「時々」ある子。

40.0%(小6)

 子どもは「よく学びよく遊べ」といわれるように無心に遊ぶことが必要です。大きい子、小さい子ワイワイガヤガヤ集団で遊ぶことで、社会性、人間関係能力を身に付けます。

 遊びがなければ自主性、耐性、創造性、思いやりの心を育てるのも難しいのです。子どもたちの心の緊張を解消し、精神衛生をよくするために子どもたちの遊びを復活することが必要です。

 そのためには地域に子どもたちが集まる居場所が必要です。しかし今の子どもたちは地域に子どもの社会がないために遊びの伝承を受けていません。

 そこで子どもたちに遊びを教え、見守るボランティアが必要となります。そして子ども達が遊びができるようになったらそっと手を引き優しく見守ることも大切です。